妊娠38週6日で子宮口7㎝開いていた私の出産レポ
初産なのに38週6日で子宮口が7㎝開き、長い長い入院生活をするという大変な思いをしました。
陣痛前に子宮口が7㎝も開いている人なんて稀にしかいないらしく、不安でいっぱいでした。
もし同じような方がいれば参考にしていただければと思います。
興味のある方も読んでいただけると嬉しいです。
・妊婦健診で子宮口が7㎝開いているのが発覚
・入院生活5日間の記録
〈入院3日目に陣痛促進剤するも産まれず…〉
〈入院6日目でついに陣痛が!!〉
妊婦健診で子宮口が7㎝開いているのが発覚
私は総合病院で妊婦健診に通っていたのですが、内診で子宮口が7㎝開いていると言われ、初産で何も分からない私は医者に言われるままそのまま入院。
入院バックの準備はしていたので仕事終わりの旦那に助産師さん経由で届けてもらいました。(コロナ過で受け渡しの接触禁止)そこから5日間産まれず、コロナ過で面会一切禁止の為、一人ぼっちっで長い長い入院生活が始まりました。
入院1日目(9/17木)
その日は入院説明や病院案内をしてもらい、人生初めての入院に不安を抱きながら過ごしました。
自分自身の体調は普段と何も変わらず元気なので家に帰りたくて仕方なかったです。
特に陣痛らしいものはなく、眠りにつきました。
入院2日目(9/18金)
朝から血圧・体温・赤ちゃん心拍チェック。いつ産まれるか分からないから陣痛促進剤を進められたが、自然に産みたかった私は断った。
特に体調に問題ないので安静にする必要はなく、一日自由に過ごしてくださいとのこと。陣痛を促進するには歩くことがいいと言われたので、病院内にある中庭で音楽を聴きながら2時間ほどウォーキングをした。
この日もお腹の張りは何回か感じたが陣痛らしいものはありませんでした。
入院3日目(9/19土)
朝から血圧・体温・赤ちゃん心拍チェックをした後、助産師さんの表情が一気に険しくなった。なにやら赤ちゃんの心拍が弱かったらしく、他の助産師さんとお医者さんが来て陣痛促進剤を打つとのこと。突然のことで不安と驚きでしたが、旦那や実母に相談して赤ちゃんの命が大事なので促進剤を打つことに。
10:00頃、促進剤を開始。
その間もしトラブルがあったら緊急帝王切開になるとのことで、そうなった場合全身麻酔を使うため、絶飲食と伝えられた。私自身は元気だったので朝から飲まず食わずが辛かったです。
促進剤の量を少しずつ増やしていくわけですが、なかなか陣痛につながりません。痛みもほとんどなく、旦那や実母とLINEでやり取りできるくらいでした。
17:00頃から少しお腹が痛くなりだしました。ですが陣痛自体が弱いらしく、産まれる気配がありません。この時点では赤ちゃんの心拍は正常に戻っているとのことでした。その為もう無理して産む必要はないとのことでしたが、産むと決心した私はもう少し粘ることにしました。ですが19:00頃になっても陣痛は弱いままでした。腹痛はあるのですが…この進み具合だと翌日の朝までかかるかもしれないと言われ、体力的に考えて中断することにしました。
促進剤を外すとお腹の痛みがスッと消えました。
夜ご飯を出してもらい、この日初めての食事はとても美味しかったです。笑
促進剤をしても産まれないことがあるとは聞いていましたが、まさか自分がそうなるとは思っていなかったです。この日は早めに就寝しました。
入院4日目(9/20日)
朝から血圧・体温・赤ちゃん心拍チェック。この日は特に問題ないとのこと。早く産みたいなら今日も促進剤を打ちますと提案されたが、産まれる気配を感じなかったので断りました。面会禁止でやることもないので中庭をウォーキングしたり、スクワットしたり、陣痛促進のツボである箇所をマッサージしたり、オロナミンCを飲んだり陣痛に繋がるというジンクスをネットで色々調べて実践しました。笑
この日も陣痛らしいものはなく、眠りにつきました。
入院5日目(9/21月祝日)
朝から血圧・体温・赤ちゃん心拍チェック。特に問題ないとのことでしたが、何の変哲もないつまらない入院生活が苦痛になってきました。なので私は促進剤を打ちたいとお願いしたのですが、祝日で医師の人数が少ない為今日はできませんと断られてしまいました。情緒不安定になっていた私は、昨日までは選択肢を与えられていたのに人数が少ないからなんてそんなの病院の都合じゃん子宮口が7㎝開いてたって普段と何も変わらないのに面会も禁止でこんなところに閉じ込められて頭がおかしくなりそうと一気に感情が高まって泣いてしまいました。何度も助産師さんとお医者さんに帰りたいと頼みましたが認めてもらえませんでした。とりあえず旦那に電話して落ち着きましたが、お腹の子は一生出てこないんじゃないかと思って気分は沈んでしまいました。
そんな気分のまま就寝しました。
ついに陣痛!! 入院6日目(9/22火)
朝から血圧・体温・赤ちゃん心拍チェック。特に問題なし。助産師さんから促進剤打ちますか?と聞かれたが、病院側の都合で振り回されるのが嫌になったので自然に陣痛来るのを待ちますと答えました。そして旦那と電話で赤ちゃん本当に出てくるかなー?など話していた最中にお腹を下した時のような痛みが襲ってきました。とりあえずトイレに駆け込み踏ん張りましたが全く出る気配がしません。実はこれが陣痛だったのです!陣痛から出産についてはまた続きをレポさせていただきます。
夫婦
6年前の2015年会社で出会い2018年に結婚
2020年まで墨田区に居住
2020年の1月にマイホームを中古で購入と同時に妻が退職
直後のコロナショック
2020年9月に娘が生まれ夫婦で子育てに奮闘中
2020年12月に旦那も夢と希望をもって退職
これが我が家のTOKYO2020
旦那 ayu
東村山生まれ東村山育ちの29歳
15歳からコンビニでアルバイトを始め大学卒業まで継続
高校生の時にオーナーに憧れ大学では経営学を学ぶ
大学卒業後コンビニ本社に入社しSVとして事業主の方の経営改善に着手
28歳でコンビニから一歩踏み出したいと思いハウスクリーニングの
フランチャイズオーナーとして開業
妻 maa
赤羽生まれ赤羽育ちの25歳キティースウェット
商業高校を卒業し、コンビニ本社の会計事務に就職
6年勤めたが人員削減に伴い膨大な業務量の増加により疲れ切って退職
退職直後に妊娠発覚。つわりが酷く転職活動は挫折→その流れで専業主婦へ
娘が生まれ、初めての育児に奮闘しながら毎日楽しく騒がしく生きてます