フランチャイズをスムーズに辞める方法

2021年9月19日

フランチャイズビジネスを始めたもののやっぱり違ったとなって辞めたいときに
簡単に辞められるわけではありませんがスムーズに解約する方法について解説します。


大前提として簡単には辞められない
辞めるなら辞めなきゃいけない根拠が必要
辞めるための手順

大前提としてSVに本気で辞めたいと言っても簡単に辞められません。
あくまで契約期間をあらかじめ互いに締結して加盟しているためその間は責任を持って
フランチャイズを継続するしかありません。
SVとして私も活動してた時に「もう辞めたい」と言われたことは何度もあります。
その返事は辞めたい理由は何か?辞めるなら違約金が発生します。本当にその覚悟ならSVも上司に相談します。
と言っても辞めたい理由がすぐに解決できる問題なのか?
違約金という高いハードルがあるが本当にいいのか?を確認していきました。
結局ただ辞めたいを理由に辞めることができたオーナーは一人もいません。
理由としては第一に地域のお客様に迷惑がかかる。前例を作ることで解約が当たり前になる。ロイヤリティがなくなる。この点があるでしょう。
ではどうしても辞めたいときに使える方法を次に解説していきます。

辞めるための根拠を作る
少し時間がかかりますがこれしか多分方法がありません。
仕事が継続できない理由を作ることです。
自分がSVの時に本当に辞めたいオーナーに本部の契約管理の上層部を一発で納得させてきた方法は
健康上の理由です。
医師の診断書をSVに提出することでスムーズに解約の話が進んでいきます。

辞めるための手順
辞めるための手順としていきなり診断書を見せてこういう理由だから辞めたいと言っても
その病がどの程度なのか?SVにはわかりません。なので何とか続けてくれというスタンスで
加盟継続の方向で話を続けてきます。
そのため普段のSV訪問やSVとの電話で何気なく体調が悪いと言っておくことが重要です。
その後診断書を持ってSVに深刻な相談として解約の方向で話を進めていくと比較的簡単に
中途解約に話が進んでいきます。
もちろんどのフランチャイズでも同様の手順で違約金なしで解約というわけにはいきませんが、
本部も加盟店も人が関わってます。病気や健康上の都合が悪くて続けたくても続けられないと言う人に
対して金をとろうを言う心理にはなりにくいでしょう。
それでも違約金請求されたら、加盟した場所が悪かったか、本部との関係が悪かったかです。
また一度辞めたい意思を見せたらやっぱり辞めたいということはなかなかできません。
十分な覚悟を持って中途解約については発言しましょう。

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