フランチャイズを始める前にやっておくべきこと5選
フランチャイズに限らずですが独立する前にやっておくべきことを解説していきます。
フランチャイズ特有のことと言えば開業後の自由がかなり限られる部分もあるということです。
やっておくことは以下5点です
家族の賛成を得る
休養を取る
支出の見直し
事業計画の作成
ローンの検討
やっておくこと①家族の賛成を得る
私自身ハウスクリーニングなので妻から嫌だと言われなかったものの毎日汚れた服やタオルを
持ち帰って自宅で洗う。など家族に対して迷惑は少なからず掛かります。
コンビニや飲食店については奥さんも現場に入らないと加盟できない場合もあります。
加盟前に奥さんに反対されているけど自分がどうしてもその業種で独立したい場合
本部のに対して、「親戚とやるから大丈夫だ、妻は納得してる」と言ってその場しのぎで進めていくと
ほぼ間違いなく辛い思いをします。
開業後従業員を雇えないから手伝って欲しい・相談したいけど相手がいないなど自分自身にストレスが
たまってしますので家族の賛成を確実に得ましょう。
本部は契約者を増やすのに必死ですから、なんとかなります。とか言われて流れに任せて加盟しないように
注意が必要です。
そもそも家族くらい説得できなければお客様に商品を売るのはもっと難しいです。笑
やっておくこと②休養を取る
コンビニが一番顕著ですが、加盟後15年間休みなしで働く場合があります。
仕組みさえ作ってしまえば休めるのですがなかなか休みは取れません。
その前にしっかりと家族と休養を取っておくことをお勧めします。
是非、家族で行きたかった場所に行ってください。
私が本部の時に5割以上のオーナーさんからこの仕事始める前に旅行に行っとけばよかったと言われます。
屋っておくこと③支出の見直し
当然ですが、開業後はいくら売上があるか、いくら純利益が出るかということは不透明です。
そのために削れる支出はしっかりと削っておくことをお勧めします。
私はこれをしなかったせいで開業半年の現在200万円以上残高が減っています。
残高はあっという間に減っていきます。
結果的に家族とごはんを食べるときは普通にごはんを食べますが、
朝・昼抜き・一人でご飯を食べるときは白飯+ウインナー3本の生活を現在は送っています。
特に見直す項目は固定費です。家賃や、車や保険、携帯代などはよく見直ししたほうがいいです。
保険だけ注意点は仕事が万が一できなくなった時のことを考えてプランの変更をしたほうがいいです。
やっておくこと④事業計画の作成
基本的に融資の際や、加盟契約後など作る機会は数多くあると思います。
具体的な書き方についてはここでは書きませんが、適当に作るのではなくしっかりと時間をかけて
作ってください。
一番最初の計画書ですが日々の仕事が忙しくて絵に描いた餅にならないように注意が必要です。
やっておくこと⑤ローンの検討
ローンに関しては借りれるのであれば借りといた方がいいです。と本部は言います。笑
キャッシュショートされたらひとたまりもありませんからね。
しかし、ローンは借りれるのであれば借りておいた方がいいのは事実です。
貯金残高が一定額を下回ると不安からどんどん空回りをします。
寝ている間もストレスの溜まった状態で精神崩壊していきます。
これは家を購入したいとかいうローンも含めて借りておく方がいいと思います。
現金はなるべく残しておいて、借りることをおすすめします。
日本政策金融公庫や地域の信用金庫など利息低く借入ができるのでローンに関しては
前向きに検討しておいてください。
さいごに
今まで安定していた会社を辞めて独立するということは家族や周りから大反対されることもあると思います。
しかし、なぜ加盟するかというとほとんどは家族を守るために稼ぐから辞めて挑戦するのだと思います。
この思いを素直に家族に伝えることで家族は味方についてくれると思います。
開業前に計画して加盟してから事業に集中できるよう備えておきましょう。
夫婦
6年前の2015年会社で出会い2018年に結婚
2020年まで墨田区に居住
2020年の1月にマイホームを中古で購入と同時に妻が退職
直後のコロナショック
2020年9月に娘が生まれ夫婦で子育てに奮闘中
2020年12月に旦那も夢と希望をもって退職
これが我が家のTOKYO2020
旦那 ayu
東村山生まれ東村山育ちの29歳
15歳からコンビニでアルバイトを始め大学卒業まで継続
高校生の時にオーナーに憧れ大学では経営学を学ぶ
大学卒業後コンビニ本社に入社しSVとして事業主の方の経営改善に着手
28歳でコンビニから一歩踏み出したいと思いハウスクリーニングの
フランチャイズオーナーとして開業
妻 maa
赤羽生まれ赤羽育ちの25歳キティースウェット
商業高校を卒業し、コンビニ本社の会計事務に就職
6年勤めたが人員削減に伴い膨大な業務量の増加により疲れ切って退職
退職直後に妊娠発覚。つわりが酷く転職活動は挫折→その流れで専業主婦へ
娘が生まれ、初めての育児に奮闘しながら毎日楽しく騒がしく生きてます